目の下のふくらみとくぼみを同時に整えるのがハムラ法です。手術の前に気になるのは、腫れや内出血がいつ引くかという点ではないでしょうか。当院では、ダウンタイムの目安を裏ハムラ法で約1週間としてご説明しています。この記事では時期ごとの経過、仕事やメイクを再開できる時期、過ごし方の工夫、すぐにご連絡いただきたい症状の順にお伝えします。腫れの引き方には個人差があり、体質や生活のしかたによって前後します。
オキュロフェイシャルクリニック福岡の裏ハムラ法の特徴
グループ年間12,000件以上の眼形成手術
日本眼科学会認定 眼科専門医の菊地良院長が診察から手術まで担当
内視鏡を用い、皮膚と眼輪筋を切らない裏ハムラ法を第一選択に
麻酔科医による全身麻酔での日帰り手術に対応
他院で受けたクマ取り・脱脂後の修正にも対応
オキュロフェイシャルクリニック福岡 院長
菊地 良
眼形成眼窩外科は専門医が少なく、診療体系も十分に確立されていない分野です。私は鹿嶋友敬先生に師事し、これまで5,000件以上の手術を執刀してきました。国内外の学会で知識をアップデートし、亀田総合病院では眼形成外来の立ち上げにも携わってきました。この度、福岡にて診療を開始し、九州エリアにおける専門医療の発展と、患者様一人ひとりに寄り添った最善の治療を提供してまいります。
最後の砦である自負があるからこそ、最初に当院のドアを叩いていただきたい。
目元の専門医による診察をご希望の方へ
グループ年間1万2,000件以上の美容的眼形成手術の実績を持つ眼形成専門のリードクリニックとして、
機能と見た目の両立を目指した治療をご提案します。まずはご相談ください。
ハムラ法のダウンタイムの目安
ハムラ法の術後は、症状ごとに落ち着く時期が異なります。腫れや内出血がもっとも目立つのは手術直後で、そこから少しずつ軽くなっていきます。症状別の時期は、このあとの項目で詳しく整理しました。細かなむくみや軽い左右差はしばらく残り、すぐには完成しません。 人に会っても気づかれにくい状態になるまでは、数週間から1か月が目安です。その間は朝だけむくむ、夕方に張りを感じるといった変化が続きます。日ごとの差をゆっくり見ていってください。 組織がなじむには時間がかかります。そのため当院では、最終的な仕上がりを術後3か月の再診で確認する方針です 。必要に応じて6か月後にも診察します。裏ハムラ法と表ハムラ法では目安が変わるため、違いを次で整理しました。
裏ハムラ法と表ハムラ法でダウンタイムが違う理由
裏ハムラ法はまぶたの裏側から操作するため、皮膚と眼輪筋にメスを入れません。表面に傷が残らず、糸を抜く処置も不要です。腫れが出にくく、ダウンタイムは約1週間が目安になります 。 表ハムラ法はまつ毛のすぐ下の皮膚を切開し、たるんだ皮膚も一緒に調整します。縫合した糸は数日後に抜きますが、傷の赤みはその後も数週間続きます。目安は約2週間とお考えください。 なお、ここでお示しした期間は当院の経験に基づく目安です。どちらを選ぶかは、皮膚のたるみ量やふくらみの程度によって変わります。診察でまぶたの状態を確認し、必要な方法だけをご提案します。
手術後の経過
ここからは、手術当日から3か月後までの流れを時期ごとに追っていきます。見た目の変化、ご自身が感じる症状、その時期にできることの3つに分けて整理しました。以下は当院の方針と経験に基づく目安です。腫れの引き方には個人差があるため、記載より早い方も、少し長引く方もいます 。焦らず全体の流れを把握する目安として、ご自身の経過と見比べながらお読みください。
手術当日〜3日目|腫れ・内出血が出やすい時期
手術直後から目の下は赤みを帯びて腫れ、2〜3日目ごろにピークを迎えます 。内出血が出ると、下まぶたから頬にかけて紫色に広がることがあります。 術中から目に軟膏を使うため、視界がぼやけて見えにくい状態が続きます。ゴロゴロする違和感や、涙が出やすい感じもこの時期に多いものです。読書やスマートフォンの長時間使用は控えてください。 当日は帰宅後も安静にお過ごしください。腫れを抑えるには冷却が役立ちます。保冷剤はタオルで包み、まぶたに軽く当てる程度にとどめます。直接肌に当てたり、強く押しつけたりしないようご注意ください。長時間の冷やしすぎも避けます。
1週間|大きな腫れが落ち着く
術後1週間ほどで、大きな腫れは目に見えて引いていきます。むくんだ感じが取れ、目の下の輪郭が分かるようになる時期です。 内出血が残っている場合は、紫色から黄色や薄い茶色へと色を変えながら薄れていきます。血液の成分が吸収されていく過程で起こる変化で、過度な心配はいりません。色の抜け方に左右差が出ることもあります。 裏ハムラ法では抜糸がないため、この時期までに日常の動作はほぼ元どおりになります。表ハムラ法では抜糸を終え、傷あとの赤みが残る段階です。メイクを再開できるのも1週間後が目安 で、気になる部分はコンシーラーでカバーできます。
2週間〜1か月|むくみや左右差が整っていく
下まぶたから頬にかけての内出血は、2週間ほどで自然に吸収され、ほとんど分からなくなります 。この時期になると、人に会う場面で気づかれることはまずありません。白目が赤くなる結膜下出血(白目の出血)が出た場合も、1〜2週間ほどで吸収されていきます。 一方で、朝起きたときのむくみや、わずかな左右差が残ることがあります。日中に体を動かすうちに落ち着く方が多く、1か月かけて少しずつ整っていきます。鏡を見るたびに気になるかもしれませんが、焦らず経過を見てください。 当院では術後1〜2週間のタイミングで初回の再診を行い、傷の状態と腫れの引き方を確認します。
3か月|仕上がりを確認
目の下の組織が落ち着き、仕上がりとして判断できるのは術後3か月ごろです 。脂肪を移動させた部分がなじみ、くぼみとふくらみの段差がなだらかに見えてきます。 当院ではこのタイミングで再診を行い、左右のバランスや残っている段差がないかを一緒に確認します。写真で術前と見比べると、変化を把握しやすくなります。 経過をもう少し見たい部分があるときは、6か月後にあらためて診察し、そこで終了とする流れです。気になることは、その場で遠慮なくお尋ねください。
内出血はいつ消える?目立たなくするには
目の下の内出血は、一般に術後1〜2週間ほどかけて体に吸収されていきます。色が濃い時期は不安になりますが、多くの場合は時間とともに薄れていきます。ただし程度や期間には個人差があります。 人と会う予定が避けられないときは、隠す工夫で乗り切れます。メイクを再開できる術後1週間目以降は、オレンジ系のコンシーラーを薄く重ねると紫色が目立ちにくくなります 。厚塗りにせず、指で軽くなじませてください。 メイクができない数日間は、度付きの眼鏡や色の薄いサングラスが役立ちます。フレームの太いデザインを選ぶと、下まぶたの色味から視線が外れます。 内出血の出やすさには体質が関わり、飲酒や血行をよくする行為で広がりやすくなります。術後数日は控えめな生活を心がけてください。
日常生活の再開時期の目安
シャワーや入浴、メイク、仕事の再開時期は、手術の内容と腫れの程度で決まります。ここでは裏ハムラ法を受けた方の一般的な目安をまとめました。表ハムラ法は抜糸があるため、全体に数日から1週間ほど遅れると考えてください。実際の再開時期は診察時にお伝えしますので、自己判断で早めないようお願いします 。
再開の目安は次のとおりです。
項目 裏ハムラ法の目安 注意点 シャワー・洗顔・洗髪 手術翌日から 目元はこすらず押さえるように洗う 入浴(湯船) 手術後3日目から 長湯や熱いお湯は腫れを強める メイク 手術後1週間目から 落とすときもやさしく、こすらない コンタクトレンズ 術後1週間前後が目安 腫れや充血の程度で前後するため、再開は診察で医師の許可を得てから 飲酒 術後数日は控える 血流が増え内出血が広がりやすい 激しい運動 術後1〜2週間は控える 軽い散歩から段階的に戻す 仕事(デスクワーク) 翌日〜2日後から 目の疲れを感じたら休憩を挟む 仕事(人と会う職種) 1週間前後から 色が残る間は眼鏡で視線を外す
ダウンタイムを長引かせない過ごし方
腫れや内出血を長引かせないために、術後のアフターケアとして次の点を意識してお過ごしください。
術後数日は飲酒と長時間の入浴を控え、激しい運動は術後1〜2週間控える
処方された内服薬と点眼薬は、指示どおりの回数で使い切る
前者は血流が急に増えるのを防ぐため、後者は炎症を薬で確実に抑えるための行動です。
目元をこすらない、強く押さない
寝るときは枕を重ねて頭を少し高くする
移動させた脂肪が落ち着くまでは、下まぶたへの圧迫を避けてください。頭を高くして眠ると、朝のむくみが軽くなります。かゆみが出ても指でこすらず、処方された薬で対応します。 腫れの引き方に不安を感じたときは、我慢せずご連絡ください。早めに診察すれば、通常の経過の範囲内かどうかを判断できます。
すぐに受診・連絡すべき症状
次のような症状は、通常の経過とは異なります。自己判断で様子を見ず、すぐにクリニックへお電話ください 。当院が手術前にお伝えしている受診の目安です。
強い痛みを伴い、急に腫れが大きくなる(血腫=まぶたの内部に血がたまった状態が疑われます。放置すると腫れが強まるため、当日中にご連絡ください)
見え方がおかしい、ものが二重に見える
発熱が続く、傷から膿のような分泌物が出る
早期に診察することで、適切な対応が可能になります。症状によっては追加の処置や再手術が必要になる場合もあります。夜間や休診日の連絡先は、手術前にお渡しする書面に記載しています。迷ったときほど、早めにお知らせください。
オキュロフェイシャルクリニック福岡の術後フォロー
オキュロフェイシャルクリニック福岡では、通院の負担をできるだけ減らす形で術後フォローを組み立てています。遠方からお越しの方や、仕事の休みを取りにくい方にも通っていただきやすい体制です。 そのため、当院には九州全域から多くの患者様がご相談にいらっしゃいます。 局所麻酔で手術を受けた場合、翌日の診察はありません。全身麻酔の場合のみ翌日に診察を行い、ご来院かテレビ電話による遠隔診察のどちらかを選べます 。体調に不安があるときは、そのまま来院をお選びください。 その後は術後1〜2週間で初回の再診を行い、腫れと傷の状態を確認します。次が術後3か月の診察で、ここで仕上がりを一緒に見ます。必要に応じて6か月目に診て終了となり、通常の再診は2〜3回です。 経過の途中で気になる症状が出たときは、決められた再診日を待たずにご連絡ください。診察のうえで、必要な対応だけをご案内します。
オキュロフェイシャルクリニック福岡の裏ハムラ法の特徴
目の下のふくらみと影は、手術の方法によって術後の負担が変わります。オキュロフェイシャルクリニック福岡は、眼科領域である眼形成外科の立場で下まぶたを診ています。基本とするのは、まぶたの裏側から操作する裏ハムラ法です 。必要な治療だけをご案内し、ご希望のない施術を押しつけることはありません。ここでは当院の手術の考え方と、ダウンタイムに関わる工夫をご紹介します。
Point
1
内視鏡を用いて腫れや内出血を抑える
当院の裏ハムラ法では、内視鏡を併用して手術を進めます。モニターに映した拡大映像で、目の下のふくらみのもとになる脂肪(眼窩脂肪)や組織を支える靭帯、血管の走行を確かめながら操作できるため、余計な剥離や不要な出血を避けられます。組織へのダメージが小さいほど、腫れや内出血は軽く収まりやすくなります 。回復までの日数が短くなりやすいため、仕事の予定も立てやすくなります。ただし出方には個人差があり、経過は診察で確認しながらお伝えします。
Point
2
皮膚と眼輪筋を切らない裏ハムラ法を第一選択に
目の下の治療では、まぶたの裏側から行う裏ハムラ法を第一に考えています。皮膚とまぶたを閉じる筋肉(眼輪筋)を切らないので、表面に傷跡は残りません 。筋肉やそれを動かす神経への負担も小さく済みます。皮膚側から切開する方法で心配される、下まぶたが外向きにめくれる外反(がいはん)のリスクも抑えやすい方法です。一方、皮膚のたるみが強い方には表側からの手術が向くこともあり、診察で判断いたします。どの方法が合うかは、ご希望も伺いながら一緒に決めていきましょう。
ダウンタイムの長さは、手術の方法だけで決まるわけではありません。術後をどう過ごすかで、腫れや内出血の引き方は変わってきます。冷やし方や安静の取り方、飲酒や運動を再開する時期など、気になる点は遠慮なくお尋ねください。思っていたより腫れが強い、痛みが増してくる、見えにくさが続くというときも、すぐご連絡ください。ご自身で様子を見るより、一度診察したほうが早く安心していただけます。手術が終わってからも、回復まで一緒に見守ります。
ハムラ法のダウンタイムに関するよくある質問
ここでは、手術前の相談で多くいただく質問をまとめました。仕事の休み、腫れの引かせ方、術後の見え方、遠方からの通院についてお答えします。経過には個人差があり、手術の方法やもともとの体質でも違いが出ます。ご自身の状況に当てはめた目安は、診察の際にお伝えします のでご安心ください。気になる点はメモにして持参いただくと、相談がスムーズです。
A
A. 休む日数は、仕事の内容によって変わります。デスクワークや在宅勤務であれば、翌々日から復帰される方もいます。ただし裏ハムラ法でも、最初の3日ほどは腫れが目立つ時期です。人と近い距離で接する仕事や接客業では、1週間前後の休みがあると安心です 。内出血の色が残る期間も含めると、2週間ほど見込んでおくと予定を立てやすくなります。色の濃いメガネやコンシーラーで隠しながら働く方もいらっしゃいます。重い荷物を運ぶ作業やスポーツは、医師の許可が出てから再開してください。
A
A. 術後2日ほどは、清潔なタオルで包んだ保冷剤をそっと当てて冷やします。強く押しつけず、短時間ずつ行ってください。寝るときに枕を少し高くすると、まぶたへ血液がたまりにくくなります。飲酒や長風呂、サウナ、激しい運動は血行を強め、腫れを長引かせます 。許可が出るまでは控えてください。喫煙も傷の治りに影響します。自己判断でのマッサージや強くこするメイクは、内出血を広げるもとになります。気になるときは触らず、診察でご相談ください。
A
A. 手術の最後に目の表面を守る軟膏を入れるため、しばらく視界が白く曇ります。油膜がかかったような見え方で、まばたきのたびに少しずつ薄れていきます。多くは当日から翌日にかけて落ち着く経過です 。はっきり見えない間は、車やバイクの運転を避けてください。帰宅時はご家族の付き添いか、公共交通機関をご利用いただくと安全です。腫れでまぶたが重く感じる時期もありますが、数日で軽くなります。見えにくさが長引くときはご連絡ください。
A
A. 遠方からお越しの方も、手術を受けていただけます。術後の再診は通常2〜3回で、抜糸や経過の確認のために来院いただく流れです。全身麻酔で手術を受けた場合、翌日の診察はテレビ電話に変更できます 。移動の負担が大きい方は、ご予約の際にご相談ください。ただし強い痛みや急な腫れ、見え方の変化があるときは、来院しての診察をお願いしています。遠方の方には、滞在日程の組み方もあわせてご案内します。交通手段を伺ったうえで、通院計画を一緒に立てましょう。
ハムラ法のダウンタイムが気になる方は、まずは当院へご相談ください
眼形成領域のリードクリニックとして、
眼形成を、日本のインフラに
年間1万2,000件以上の
美容的眼形成手術の実績
日本全国に6院
グループ医院を展開
大学病院含む
1,281機関から紹介実績
※ 東京・大阪・京都・千葉・新前橋の5院、2025年1年間での症例対応件数
ハムラ法のダウンタイムは、腫れが裏ハムラ法で約1週間、表ハムラ法で約2週間を目安に落ち着きます。内出血は1〜2週間ほどで吸収され、目立たなくなる経過が一般的です。最終的な仕上がりは、3か月ほどかけて整っていきます 。 期間には個人差があり、手術の方法や体質によっても違いが出ます。腫れや内出血、左右差、一時的な目のかわきなどのリスクもあわせてご説明します。 オキュロフェイシャルクリニック福岡は、必要な治療だけをご案内する方針です。目の下の手術が本当に必要か、どの方法が合うかを診察で一緒に確認します。ご予約は公式サイトの予約フォーム、またはお電話で承ります。
眼形成眼窩外科は国内の専門医が非常に少なく、診療体系が確立されていない分野です。私は鹿嶋友敬先生に師事し、これまで5,000件以上の手術を執刀してまいりました。国内外の学会で常に最新の知識をアップデートし、2021年には亀田総合病院で眼形成外来を設立するなど、一貫して専門医療の普及に尽力してきました。 この度、福岡の地で新たな一歩を踏み出します。九州の眼形成領域をリードし、地域の皆さまに親身に寄り添いながら、オーダーメイドな最善の医療を提供してまいります。