眼瞼下垂の原因まとめ|加齢・コンタクト・先天性から後天性まで解説

「まぶたが重い」「目が開けづらい」と感じたとき、原因を加齢だけと決めつける必要はありません。挙筋腱膜のゆるみ、コンタクトの長期装用、先天性、神経筋疾患まで、背景はさまざまです。

この記事では、眼瞼下垂の原因を先天性と後天性に整理し、見分けの手がかりまで解説します。福岡市博多区で眼形成外科を専門とする医師が監修しました。

この記事でわかること
  • 「まぶたが重い・下がってきた」と感じる原因
  • コンタクトや目をこする癖がまぶたに与える影響
  • 「生まれつきの眼瞼下垂」と「大人になってから起こる眼瞼下垂」の違い
  • 「眼瞼下垂かも?」と思ったときにチェックすべき症状
  • 「すぐ病院に行くべき?」と迷ったときの受診の目安
オキュロフェイシャルクリニック福岡 二重まぶた埋没法の強み

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  • グループ年間12,000件以上の眼形成手術実績
  • 院長・菊地良(執刀10,000件超)
  • 原因とまぶたの状態に応じた術式選択
  • 他院修正手術にも対応/中洲川端駅 徒歩5分
 菊地 良

オキュロフェイシャルクリニック福岡 院長

菊地 良

眼形成眼窩外科は専門医が少なく、診療体系も十分に確立されていない分野です。私は鹿嶋友敬先生に師事し、これまで5,000件以上の手術を執刀してきました。国内外の学会で知識をアップデートし、亀田総合病院では眼形成外来の立ち上げにも携わってきました。この度、福岡にて診療を開始し、九州エリアにおける専門医療の発展と、患者様一人ひとりに寄り添った最善の治療を提供してまいります。

最後の砦である自負があるからこそ、最初に当院のドアを叩いていただきたい。

目元の専門医による診察をご希望の方へ

グループ年間1万2,000件以上の美容的眼形成手術の実績を持つ眼形成専門のリードクリニックとして、
機能と見た目の両立を目指した治療をご提案します。まずはご相談ください。

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眼瞼下垂とは?まぶたが「十分に上がらない」状態のこと

眼瞼下垂とは、まぶたが「十分に上がらない」状態のこと

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたが十分に持ち上がらず、黒目の一部が隠れてしまう状態を指します。まぶたの縁が瞳孔にかかると、上方向の視野が狭くなります。見た目の印象が変わるだけの問題ではありません。

開きにくさを補おうとして、額の筋肉に力が入り、あごを上げた姿勢をとる方もいらっしゃいます。その結果、眼精疲労頭痛首や肩のこりを自覚される方が少なくありません。

夕方になるほど目が重い、写真で片目だけ小さく写る、といった変化も受診のきっかけになります。まぶたの機能の問題として捉えると、原因を調べる意味が見えてくるでしょう。

まぶたを持ち上げる3つのパーツ(上眼瞼挙筋・挙筋腱膜・ミュラー筋)

まぶたを持ち上げる動きは、主に3つのパーツが連携して成り立っています。どこか一箇所が弱っても、目は開きにくくなります。

一つ目は上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)で、まぶたを引き上げる主役の筋肉です。二つ目は挙筋腱膜(きょきんけんまく)で、筋肉の力を瞼板(けんばん)という軟骨のような板に伝える役割を担います。三つ目のミュラー筋は、交感神経に支配され、まぶたを補助的に持ち上げます。

このうち最も多いのは、挙筋腱膜が瞼板から外れる、あるいは伸びてしまうパターンです。筋肉自体は動いているのに、力が伝わらない状態と考えるとイメージしやすいでしょう。

重症度は「MRD-1」で評価する

重症度の評価には、MRD-1(Margin Reflex Distance-1)という指標が使われます。正面を見たときの角膜に映る光の反射点(角膜反射)から、上まぶたの縁までの距離を測る方法です。この距離が短くなるほど、まぶたが瞳孔にかかっている状態を意味します。

診察では、このMRD-1を実際に測定して重症度を評価します。あわせて、まぶたを持ち上げる力(挙筋機能)や皮膚のたるみ量も確認します。まぶたの厚みや眉を上げる代償によって、見た目の印象は変わるものです。そのため、鏡を見ただけの自己判断はできません。実際の判定は診察で行います。

眼瞼下垂の原因は「先天性」と「後天性」に大きく分かれる

眼瞼下垂の原因は「先天性」と「後天性」に大きく分かれる

眼瞼下垂の原因は、生まれつきの「先天性」と、後から生じる「後天性」に大きく分けられます。

分類主な原因発症時期見分けのポイント
先天性上眼瞼挙筋の形成不全出生時~乳幼児期幼少期の写真から片目が小さい
後天性・腱膜性加齢、コンタクト、摩擦、眼科手術後中年以降が多い二重の幅が広がり徐々に進む
後天性・神経原性動眼神経麻痺、ホルネル症候群突然のことが多い複視や瞳孔の左右差を伴う
後天性・筋原性重症筋無力症、筋疾患経過はさまざま日内変動や疲れで悪化する
後天性・機械的腫れの反復、瘢痕、腫瘤既往のあとまぶたに厚みやしこりがある

日常診療で出会う多くは後天性で、その中心が腱膜性です。次の見出しから、腱膜性の引き金を順に見ていきましょう。

後天性で最も多い「腱膜性眼瞼下垂」の原因

後天性で最も多い「腱膜性眼瞼下垂」の原因

後天性で最も多いのが、腱膜性眼瞼下垂です。まぶたを持ち上げる筋肉そのものは働いているのに、力が伝わらなくなるタイプを指します。仕組みはシンプルです。上眼瞼挙筋から続く挙筋腱膜が、瞼板とのつなぎ目で外れたり、薄く伸びたりします。すると筋肉の収縮が瞼板に届かず、まぶたの縁が持ち上がりません。

特徴的なサインは、二重の幅が以前より広くなることです。まぶたの上がくぼんで見える、眉が自然と上がる、といった変化も伴います。引き金になるのは、加齢、ハードコンタクトレンズ、まぶたをこする習慣、眼科手術のあと、外傷などです。ここからは代表的な要因を順にご説明します。

加齢によって挙筋腱膜がゆるむ

最も多い引き金が加齢です。まばたきは1日に1万回以上といわれ、その反復が長い年月をかけて挙筋腱膜をゆるめていきます。40代以降からゆっくり進み、左右で程度が違うことも珍しくありません。片目だけ眠そうに見える、と家族に指摘されて気づく方もいらっしゃいます。

見えにくさを補うため、無意識に前頭筋(額の筋肉)を使って眉を持ち上げます。額に横ジワが刻まれ、眉の位置が上がり、頭痛や肩こりを伴うのはこの代償が続くためでしょう。「年齢のせいだから仕方ない」と放置されやすい変化ですが、視野やまぶたの機能に関わります。気になる段階でご相談ください。

ハードコンタクトレンズの長期装用

ハードコンタクトレンズの長期装用は、腱膜性眼瞼下垂と関連が指摘されている要因です。レンズを外すときにまぶたを引っ張る動作を毎日繰り返すため、挙筋腱膜への負担が積み重なります。そのため、20〜40代という比較的若い年代で発症する例もみられます。「まだ若いのに二重の幅が変わった」という違和感は、装用歴と結びついていることがあるでしょう。

ソフトレンズやカラーコンタクトでも、長期にわたる装用や強い着脱動作が続けば同じ負担がかかります。使用年数や1日の装用時間は、診察の際にぜひお伝えください。装用歴が長い方ほど、原因の切り分けが治療方針に直結します。

まぶたをこする習慣(アトピー性皮膚炎・花粉症・アイメイク・アイプチ)

まぶたへの日常的な摩擦も、腱膜がゆるむ一因になります。次のような習慣に心当たりはないでしょうか。

  • アトピー性皮膚炎や花粉症で、かゆみのたびに強くこする
  • アイメイクを落とすとき、コットンで力任せにこすり続ける
  • アイプチやアイテープで毎日まぶたを引っ張る
  • まつげエクステの付け替えを短い周期で繰り返す

どれも一度で問題になるわけではありません。年単位で積み重なることが、まぶたの組織にとっての負担になります。かゆみは点眼や内服で抑える、リムーバーでメイクを浮かせてから拭き取るなど、置き換えられる工夫は今日から始められます。まずは「こする回数を減らす」という視点でご自身の習慣を振り返ってみてください。

白内障手術など眼の手術のあと

白内障手術をはじめとする眼の手術のあとに、まぶたが下がることがあります。手術中にまぶたを開いておく開瞼器(かいけんき)の圧迫や、術後の腫れ局所麻酔の影響などが引き金と考えられています。多くは腫れが引く数週間から数か月のあいだに落ち着いていきます。一方で、半年以上たってもまぶたの位置が戻らず、二重の幅が広がったままになる経過もみられます。

術後の一時的な変化なのか、腱膜がゆるんだ状態なのかは、経過と診察所見で判断します。手術からの期間を整理してお持ちください。

ものもらい・外傷などまぶたの腫れを繰り返した既往

まぶたの腫れを繰り返した既往も、下垂の背景になります。霰粒腫(さんりゅうしゅ)麦粒腫(ばくりゅうしゅ)を何度も起こすと、炎症のあとに硬い組織が残ることがあります。打撲や裂傷のあとにできた瘢痕(はんこん)も同様です。まぶたが重くなったり、動きが引きつれたりして持ち上がりにくくなります。

こうした状態は機械的な原因に分類され、腫瘤そのものへの対応が優先される場合もあるでしょう。過去のけがや炎症の経緯も、診察でお聞かせください。

加齢だけではない|神経・筋肉の病気が原因の眼瞼下垂

加齢だけではない|神経・筋肉の病気が原因の眼瞼下垂

「急に下がった」「片目だけ」「日によって程度が違う」。この3つのいずれかに当てはまるときは、神経や筋肉の病気が隠れている可能性を考えます。動眼神経麻痺、ホルネル症候群、重症筋無力症などが代表例です。原因が神経や筋肉にある場合、まぶたを整える手術だけでは根本的な解決になりません。

まず原因を調べることが、遠回りに見えて確実な道筋です。当院では診察の結果に応じて、脳神経内科や脳神経外科など適切な診療科をご案内しています。必要な検査と治療だけをご提案しますので、不安な症状は率直にお伝えください。

動眼神経麻痺|急に片目が下がる・ものが二重に見える

動眼神経は、まぶたを持ち上げる上眼瞼挙筋と、眼球を動かす複数の筋肉、そして瞳孔の調節を担う神経です。この神経が障害されると、片目のまぶたが急に下がります。特徴は、ものが二重に見える複視や、眼球の動きの制限を伴う点です。瞳孔が片側だけ大きい所見がある場合、脳動脈瘤による圧迫が背景にあることが知られています。

糖尿病や脳梗塞に関連して起こることもあります。突然の下垂に複視や強い頭痛が重なるときは、様子を見ずに救急外来や脳神経外科を受診してください。

ホルネル症候群|瞳孔が小さく、まぶたが少しだけ下がる

ホルネル症候群は、目とその周囲に向かう交感神経の経路が障害されて起こります。ミュラー筋への信号が届きにくくなるため、まぶたの下がり方は1〜2mm程度と軽めです。同じ側の瞳孔が小さくなり、明るさの変化で左右差が目立ちます。顔の同じ側で汗が出にくい、といった変化を伴うこともあるでしょう。

神経の走行は首から胸部にまで及びます。そのため、頸部の血管の異常や肺尖部の病変などが背景にある例も報告されています。軽い下垂でも瞳孔の左右差があれば、原因検索が必要です。

重症筋無力症|夕方に悪化する・日によって変わる

朝はまぶたが開いているのに、夕方になると重く下がってきます。この1日の中での変化は、重症筋無力症で見られる特徴的な所見です。神経から筋肉への信号伝達がうまくいかず、使うほど力が入りにくくなります。

まぶただけでなく、ものが二重に見える、飲み込みにくいといった症状を伴うこともあります。話しているうちに声が出にくくなる方もいます。全身の疲れやすさを感じる場合もあるでしょう。

指定難病のひとつで、血液中の抗体検査や筋電図などによって診断されます。まぶたの手術で解決する病態ではありません。日によって開き方が変わると感じたら、脳神経内科での検査が必要です。当院でも疑わしい所見があれば、専門の医療機関へおつなぎします。

筋原性|筋強直性ジストロフィー・ミトコンドリア筋症など

筋肉そのものの病気が原因でまぶたが下がることもあります。筋強直性ジストロフィーミトコンドリア筋症などが代表例です。左右の目がゆっくり、同じように下がっていくのが特徴といえるでしょう。眼球の動きが制限され、上下や左右を見づらくなるケースも見られます。頻度は高くありません。

ただし手術の適応や術式の選び方が変わるため、鑑別を欠かすことはできません。問診で家族歴や全身の症状をうかがい、必要に応じて脳神経内科と連携しながら進めます。

この症状があればすぐに受診を(危険なサイン)

次のようなサインがあるときは、様子を見ないで受診してください。

  • 数日から数週間のうちに急に下がってきた
  • 片目だけが突然下がった
  • 左右で瞳孔の大きさが違う
  • ものが二重に見える
  • 強い頭痛や吐き気を伴っている
  • 朝は開くのに夕方下がる日内変動がある

これらは、脳や神経の病気が隠れている可能性を示す所見です。まぶたの手術より先に、原因そのものへの対応が必要になります。眼科や脳神経内科、症状が強いときは救急外来など、状態に合った窓口へ早めにご相談ください。

子どもの眼瞼下垂(先天性眼瞼下垂)の原因

子どもの眼瞼下垂(先天性眼瞼下垂)の原因

生まれつきまぶたが下がっている状態を、先天性眼瞼下垂と呼びます。原因の多くは、まぶたを持ち上げる上眼瞼挙筋が十分に発達していないことにあります。筋肉の一部が線維組織に置き換わり、力が伝わりにくくなった状態です。多くは片側に起こります。そのため、左右差から気づかれるお子さんが少なくありません。写真を見返して初めて気づくご家族もいらっしゃいます。

成長すれば自然に開くようになる、というものではありません。一方で、すぐに手術と決まるわけでもないのです。視力の発達に影響が出ていなければ、時期を見ながら経過を追う選択もあります。次の受診をいつにするかを医師と決めておくと、ご家族も判断に迷いません。詳しくは「先天性眼瞼下垂」でも解説しています。

放置すると弱視・斜視・首の傾きにつながることがある

先天性眼瞼下垂で気をつけたいのは、視力の発達への影響です。まぶたが瞳孔にかかって視線が遮られると、目から脳へ届く情報が不足します。その結果、視力が育ちにくくなる形態覚遮断弱視が起こることがあります。見えにくさを補おうとして、あごを上げて見上げる姿勢や、首を傾ける癖がつくお子さんもいます。

片側性では斜視を合併するケースも知られています。手術の時期は、下垂の程度と視力の育ち方の両方を見ながら決めていきます。就学前に整えるか、もう少し待つか。ご家族と相談しながら判断してまいります。

「眼瞼下垂に見えるだけ」の偽眼瞼下垂の原因

「眼瞼下垂に見えるだけ」の偽眼瞼下垂の原因

まぶたを持ち上げる力は保たれているのに、見た目には下がって見える状態があります。これを偽眼瞼下垂と呼びます。代表的なのは、上まぶたの皮膚がたるんでかぶさる眼瞼皮膚弛緩症です。眉が下がって上まぶたが押し下げられる眉毛下垂も、よく似た見え方になります。

さらに、まぶたが勝手に閉じてしまう眼瞼けいれんも、下垂と間違われやすい疾患でしょう。本当の眼瞼下垂とは、必要な処置がまったく違います。腱膜を縫い縮める手術をしても、皮膚のたるみが原因であれば視界は広がりません。自己判断で術式を決めず、原因の切り分けから始めましょう。

眼瞼皮膚弛緩症|まぶたの皮膚がたるんで覆いかぶさる

加齢や長年のまぶたの摩擦によって、上まぶたの皮膚が伸びてたるんだ状態です。挙筋の力そのものは保たれており、黒目に対する上まぶたの縁の位置は下がっていません。余った皮膚がまつ毛に覆いかぶさり、上方の視界だけが狭くなります。

治療では、上まぶたの余剰皮膚を切除する方法や、眉毛の下で切開する方法が向いています。腱膜を処置しても、かぶさった皮膚が減るわけではありません。どこがどれだけ視界を邪魔しているのか、診察で実際に皮膚を持ち上げながら確認します。

眉毛下垂|眉が下がることで上まぶたが重くなる

額の筋肉の力が落ちたり、皮膚が加齢で下がったりすると、眉の位置が低くなります。眉が下がった分だけ上まぶたが押され、重く感じられるようになります。見分け方はシンプルです。鏡の前で、眉を指で軽く持ち上げてみてください。それだけで視界が広がるなら、眉毛下垂の影響が大きいと考えられます。この場合は、眉毛下切開や前額リフトなど眉の周囲を整える方法が選択肢に入ります。

眼瞼けいれん・甲状腺眼症など見分けが必要な疾患

まぶたが下がって見えても、手術以外の治療が優先される疾患があります。眼瞼けいれんは、自分の意思と関係なくまぶたが閉じてしまう状態です。まぶしさや乾き感を伴い、ボツリヌス療法が治療の中心になります。甲状腺眼症では、目のまわりの組織が腫れて開けにくさや腫れぼったさが出ます。

炎症の勢いが強い時期に、形を整える手術を行う判断はしません。当院は甲状腺眼症の診療にも対応しています。似た症状で迷われている方は、一度ご相談ください。

原因によって治療の考え方は変わる

原因によって眼瞼下垂治療の考え方は変わる

同じ「まぶたが下がる」でも、原因が違えば打つ手は変わります。主な原因と治療の考え方を整理しました。

主な原因状態の特徴治療の考え方
腱膜性挙筋腱膜のゆるみ・外れ挙筋前転などで腱膜を固定
眼瞼皮膚弛緩症皮膚が余ってかぶさる上眼瞼の余剰皮膚を切除
眉毛下垂眉の位置が下がっている前額リフト:眉毛下切開など眉周囲の処置
神経・筋疾患日内変動や複視を伴う内科的な診断と治療を優先
先天性上眼瞼挙筋の発達不全挙筋短縮や吊り上げを時期を見て行う

複数の原因が重なっている方も少なくありません。原因を見極めるところが、治療を選ぶ出発点になります。手術ありきで話を進めることはありませんので、ご安心ください。

保険診療と自費診療の分かれ目

保険診療になるか自費診療になるかは、機能的な問題があるかどうかで分かれます。まぶたが視界を遮り、日常生活に支障が出ている状態なら、保険が適用される治療の対象です。一方、見た目の印象を整えることが主な目的であれば、自費診療として扱われます。判断は、視野の状態やMRD-1、挙筋機能の測定結果をふまえて行います。

自費の手術には、腫れ内出血左右差などのリスクがあります。まぶたの開き具合を調整するために、再手術が必要となる場合もあります。費用や回数を含む具体的な内容は、診察でお一人ずつご案内しています。事前に目安を知りたい方は、当院の料金ページもご確認ください。

最後の砦である自負があるからこそ、最初に当院のドアを叩いていただきたい。

目元の専門医による診察をご希望の方へ

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自分の眼瞼下垂の原因を知るには|福岡で受けられる検査

自分の眼瞼下垂の原因を知るには|福岡で受けられる検査

福岡で「自分の眼瞼下垂の原因を知りたい」と思ったとき、診察は次のような流れで進みます。

  1. 問診:いつから下がってきたか、コンタクトの種類と使用年数、目の手術歴や内服薬をうかがいます。
  2. 視診:まぶたの開き方、二重の幅、額のしわの寄せ方、左右差を確認します。
  3. 計測:MRD-1(角膜反射から上まぶた縁までの距離)と挙筋機能を測り、皮膚のたるみ量と眉の高さも記録します。
  4. 追加検査:視野の狭まりが疑われる場合は視野検査を行い、神経や筋の病気を疑う所見があれば血液検査や画像検査、他科への紹介を検討します。

ここまで確認して、はじめて治療の選択肢をお話しできます。

オキュロフェイシャルクリニック福岡の診察・検査

オキュロフェイシャルクリニック福岡は、まぶたと目のまわりを扱う眼形成外科に特化したクリニックです。診察では、MRD-1や挙筋機能の測定に加え、皮膚のたるみ量、眉の位置、額の筋肉の使い方まで確認します。

グループ全体(東京・大阪・京都・千葉・新前橋5院集計)で12,000件以上(※2025年実績)の手術を行っています。菊地良院長はこれまでに10,000件を超える執刀に携わってまいりました。他院で手術を受けた後の修正相談にも対応しています。

ただし、来院された方すべてに手術をご提案するわけではありません。必要な治療だけをお伝えし、経過観察という選択肢も含めて一緒に確認していきます。福岡で相談先をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。

眼瞼下垂の原因に関するよくある質問

眼瞼下垂の原因に関するよくある質問

眼瞼下垂の原因について、診察でよくいただくご質問をまとめました。

Q

1. 眼瞼下垂は自然に治りますか?

A

腱膜のゆるみや外れが原因の場合、自然に元へ戻ることはありません。組織の位置がずれた結果として起きているためです。ただし、ものもらいや打撲による一時的なむくみなら、炎症が引けば戻ります。数週間たっても変わらないときは診察を受けてください。

Q

2. ハードコンタクトをやめれば元に戻りますか?

A

装用を中止しても、外れた腱膜がつながり直すことはほとんどありません。中止には、進行を止めるという意味があります。すでに視界が狭い、二重の幅が急に広がったという段階であれば、腱膜を元の位置に戻す手術が選択肢に入るでしょう。

Q

3. 片目だけ下がるのはなぜですか?

A

利き目の使い方、コンタクトの装用習慣、目をこする癖の左右差などで、片側だけ先に進むことがあります。軽い先天性の下垂が年齢とともに目立つ例もあります。ただし急に片目だけ下がったときは、神経の病気を疑うため早めの受診が必要です。

Q

4. トレーニングやマッサージで改善しますか?

A

ゆるんだ挙筋腱膜を、運動で締め直せるという根拠は確認されていません。強くこするマッサージは、かえって皮膚や腱膜への負担になります。額で持ち上げる癖を減らす工夫は役立ちますが、下垂そのものの治療にはならないとお考えください。

Q

5. 何科を受診すればよいですか?

A

まぶたを扱うのは眼科と形成外科です。視力や視野の確認を含めるなら眼科、皮膚や眉まで含めた手術の設計なら眼形成外科を専門とする医師が向いています。日内変動や複視があるときは、先に脳神経内科の受診をお願いしています。

原因を見極めることが治療の第一歩

原因を見極めることが治療の第一歩

眼形成領域のリードクリニックとして、 眼形成を、日本のインフラに

年間1万2,000件以上の美容的眼形成手術の実績

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美容的眼形成手術の実績

日本全国に6院グループ医院を展開

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大学病院含む1,281機関から紹介実績

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1,281機関から紹介実績

※ 東京・大阪・京都・千葉・新前橋の5院、2025年1年間での症例対応件数

まぶたが下がる背景には、いくつもの要因が重なります。加齢による挙筋腱膜のゆるみ、ハードコンタクトの長期装用、目をこする癖などが代表的です。生まれつき挙筋の発育が弱い先天性のタイプもあります。神経や筋の病気が隠れている方もいますし、皮膚のたるみによる偽眼瞼下垂も少なくありません。

鏡に映る印象は似ていても、原因が違えば適した治療は変わります。まぶたの手術が向く方もいれば、まず全身の検査を優先したほうがよい方もいらっしゃいます。見た目の変化だけで判断せず、何が下がりを招いているのかを確かめることから始めましょう。

まぶたの重さや見えにくさが気になる福岡の方は、一度診察を受けてみませんか。当院では必要な治療だけをご案内し、ご状態に合った方法を一緒に確認していきます。

原因を見極めることが治療の第一歩
 菊地 良

オキュロフェイシャルクリニック福岡 院長

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眼形成眼窩外科は国内の専門医が非常に少なく、診療体系が確立されていない分野です。私は鹿嶋友敬先生に師事し、これまで5,000件以上の手術を執刀してまいりました。国内外の学会で常に最新の知識をアップデートし、2021年には亀田総合病院で眼形成外来を設立するなど、一貫して専門医療の普及に尽力してきました。
この度、福岡の地で新たな一歩を踏み出します。九州の眼形成領域をリードし、地域の皆さまに親身に寄り添いながら、オーダーメイドな最善の医療を提供してまいります。

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Information

クリニック情報

診療時間

8:15-17:15

× 営業 営業 営業 営業 営業 × ×

休診日

月曜日、日曜日、祝日

医院名
オキュロフェイシャルクリニック福岡
住所
〒812-0029
福岡県福岡市博多区古門戸町1-4 Mipla古門戸 3F
アクセス
福岡市地下鉄 中洲川端駅 徒歩5分